本書のタイトル、さらに続きます。
「あ、やっちまった」の傾向と対策
ここまであります。
私の世代・・、いえ、私の場合、この傾向と対策って言葉の連なりは、とっても思い出深いものがあります。
それはともかく、キャンプに行き初めの頃は、
「あ、やっちまった」
ということの連続でした。
キャンプ場に着いて、テントをたて、さて火をおこすかってところで、炭火の火起こし兼七輪を忘れたことに気づいたり、寝具の敷物を忘れたり、もう、書き起こすときりがありません。
この本には、もっともっとありえないようなことも事例としてあがっています。
いきなり、第1章の最初には・・
山道を走行中にクルマが横転・・
なんてのがあります。
そういえば、信州の山の中の林道の入口あたりで、道端・・なぜ道端に?・・の穴に入ってしまい、スタックしてしまったことがありました。
そこは、携帯電波も届かず、レスキューを呼べない・・
じつに、通りがかったのが、同じパジェロミニに乗っていた二人の男性。
なんとか、脱出することができました。
そう・・
何があるか、予想もつかないのです。
本書には、さまざまな出来事についての対策が掲載されています。
その数・・・目次によると、116
これだけあれば、なんとかなりそうですね。
これからキャンプに目覚めようとしている方、必読? かもしれません。