いやもうこれは便利です。
おそらく、パソコンやスマホを使っていて、グーグルのお世話になっていない方は、少ないだろうと思います。
思うだけでなく、きっと、確実にそうなんだろうと確信してもいます。
そうなると、グーグルアカウントを取得するために、Gメールアドレスも、おそらく、きっとお持ちでしょう。
もちろん、持っているだけで、使っているかどうかは、それは別問題です。
しかも、大問題なのは、アカウントは持っているけど、パスワードを知らない、とおっしゃる方も、結構いらっしゃるのも、おそらく、確実に、事実であろうと推察します。
かつて、超整理法で名をはせた野口先生、このGメールを推していらっしゃいました。
これについては、のちほどふれさせていただきます。
その前に、Gmail いえ、Gメール。
その基本をもう一度。基本は、なんといっても大事。しかも、意外に知らないこともあるんです。かなりね。
『はじめてのGmail入門 第5版』
この書名には、『無料で使える』という語句もはいっています。
このシリーズ、第5版ということで、発行日は2021年3月20日が第1版第1刷です。
ようするに第5版の第1版です。なんのこっちゃですが、事実はまさに、奇なりというべきでしょう。
まずは、私の使い方、このGメールで、他のメールアドレス宛に来たメールも読み込み、さらに、そのメールアドレスで発信もしています。
なんのこっちゃですが、ようするに、Gメールでいろんなアドレス宛てのメールが集約できるというわけです。
だから、この中を検索すれば、ほぼすべてが出てくるのです。
これが便利さの第一。
さらにいえば、迷惑メールやウィルスメールをちゃんと区別してくれます。これもありがたいところです。
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でもって、最初に書きましたが、野口先生のGmailを使いこなす超整理法。
これも、初代超整理法に増して面白い本です。
超整理法ってそもそも、整理するにあたって分類することに無駄な時間を使うことなく、たんに時間軸で整理するという方法・・・誤解を恐れずに、ザックリというとこんな感じ。
じつは、デジタルでのファイルの整理も、時間軸で並べ替えれば、超整理法なんですね。
あるいは、グーグルの検索手法がそんな感じでもあるわけですね。
かつて、世間を席巻していたヤフーはインデックスで分類してあったのに、グーグルはそれをやめちゃったんです。そうすると、もう、とにかく、文字・記号などで検索すればいいと。
これはまさに、超整理法の上をいっちゃっているということかもしれません。
えーっと。上か下かは議論のあるところでしょうが、意味のないことかもしれません。情報に上下左右はないわけですから。
副題が、『クラウド時代を勝ち抜く 仕事の新セオリー』
メインは、クラウドのなかのグーグルですね。
ザックリ過ぎですね。
この本については、いずれあらためて。