図書館で、この本をもっていって借りるのは、ちょっと気が引けそうです。
だって、いい歳して今更億万長者を目指すの?
言われそうです。
いえ、別に、目指しているわけじゃあありません。もしかして・・・って。
それだけです。って、言い訳を考えなくてはならないかもしれません。
別に、図書館のカウンターで、『どうしてこの本を?』
なんて質されるわけはありません。
大真面目に勉強になる
新刊の棚にあったこの本を手にとって、パラパラとめくったら、これが面白そう。
訳者の方のあとがきにのあるように、来年度、もうすぐですが、この4月から高校では投資の授業が行なわれるようですね。
ぜひ本書を「日本人のためのお金の教科書」として活用していただけたらと思います。
とあるのです。
まずは、目標をたてることに始まるようです。
そして、そう、予算をたてるんですね。
つぎが、問題。
1万円を手に入れる。
ここが面白い。
ちょっとならべると・・・
方法1.おこづかいをもらう
方法2.仕事をする
方法3.プレゼントをもらう
方法4.お金を借りる(借金をする)
方法5.金利(または投資リターン)を稼ぐ
方法6.盗む
この、最後の方法は、絶対ダメってなっています。だから、方法は5つ。
すごいでしょ。
これで、億万長者への旅の第一歩がはじまるというのです。
これは、面白そうな旅になりそう。
起業のあれば投資もありの、貯蓄も。
ぜひ、座右において置きたい本です。
ちょっと恥ずかしいけど・・・