居場所ひろばのオープンは、2019年11月4日のことでした。
任意団体 みんなのひろばのみんなで、さまざまな話し合いや試行錯誤をへて、現在の姿があります。
その流れを、ご覧ください。
◆いずもデジタルサポート
最初は、デジタルのちからを福祉の分野に応用したいということで、立ち上げ
点訳や音訳の技術の普及をワークショップなどで展開
さらに、デジタル録音をもとにしてのデイジー図書製作のノウハウを研修などの場でおこなう
◆オープンスペースイチ
2017年2月
出雲市駅に近い商店街、サンロードなかまちにあるレンタルスペース「イチ」を借りて、月に1回 「デジサポサロン」を原則として第2または第3日曜日に開催
このサロンにおいて、さまざまな方々との出会いがあり、のちの任意団体みんなのひろばに継承されることに
2019年4月
この前後から、月に1回のサロンではなく、常にアクセスできる居場所をつくりたいと仲間たちと市内の物件を数カ所、実際に見て探していた
同年6月
この月のスペース・イチでのサロンの際に、サンロードなかまちに店舗兼住宅の賃貸物件をネット上で発見
◆居場所ひろば
同年11月4日
居場所ひろばをオープン。
それまで、さまざまな準備をおこなってきたが、長くなりそうなので、涙をのんで割愛、別の場において、顛末をご披露したい
2020年3月
新型コロナ感染拡大により市内の中学校で休校措置がとられたため、地元FMいずもにおいて、ラジオによる英語・数学・理科の教科書解説をおこなう。このとき、英語は、島根大学医学部生のボランティア団体「てごほ~む」の代表が、また、社会は、市内のボランティアの方が、数学・理科はみんなのひろば代表がそれぞれ担当
◆強力メンバーシナモン登場
同年7月
犬や猫の保護団体から保護猫を譲渡してもらい、その体毛の色からシナモンと名付ける。だれにでもすぐになつき、膝にのり、癒やしを与えてくれるシナモンは、居場所の貴重な招き猫として人気者となる
2023年11月
居場所ひろば、みなさまのおかげで、4周年を迎えた