ちょっと趣向のかわったおやつの作り方の本。
じつは、本書のタイトル、接頭語があります。
高齢者のための・・ってついているのです。
単なるレシピ本ではなくて、高齢者施設で、おやつ作りもレクリェーションとして楽しんでもらおうという趣向です。
どれも、簡単そうです。
材料も、シンプルです。
いかがですか?
たのしそうな表紙ですね。
ざっとみて、
『これは作ってみたい』
『これなら作れそう』
なんてメニューが散見されます。
例えば・・
いもきんつば
じゃがいも餅
ねぎ餅
カリカリチーズせんべい
なんだか、すぐにでも食べたくなりませんか。
これが、どれも簡単そうです。
チャレンジして、クックパッドにアップしましょう。
ところで、本書は、あくまでもレクリェーションを目的としています。
だから、要所要所で、注意点が『声がけ』として掲載されています。
これは、意外に、勉強になります。
実際に、料理するときに、大事なポイントとなっているのです。
おそらく、自治体の図書館には、こういった本があると思います。