これはいままでの認知症をあつかった本とは一味違うようです。
表紙がまずは、楽しい。まるで、十五少年漂流記的、いやいや、宝島?
表紙をめくると、海に浮かぶ島の絵地図がある。
どうやら、この島が、認知症世界なのでしょう。
地図の説明の一部を引用しましょう。
ここは、認知症世界。
・・・中略・・・
この本では、認知症のある方が経験する出来事を、
「旅のスケッチ」と「旅行記」の形式で・・・略
紹介します。
とあるのです。
おっと、署名を忘れていました。
『認知症世界の歩き方』
いいですね。四十年も前に、中国大陸をひとりで旅した時のお供が、『地球の歩き方』
思い出します。
楽天のレビューを拝読すると、かなり高い評価です。
必読かもしれません。きっと、そうでしょう。
後半の部分に、スマホを利用するってところがあります。
深刻に考えすぎず、できないことはモノやテクノロジーに頼ってしまえばいいのです。
そこに、QRコードがあります。
たどっていくと、『となりのおた助くん』というページにりんくされていました。
ぜひ、ご覧になることをおすすめします。
楽天では。
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電子書籍版も少しお安くなって出ていますね。