ドラマからジェンダーがみえる

だいたいがドラマをみない。

ちょっと正確ではないかなあ。

テレビとして、アンテナもあるのかないのか、とにかくテレビは無い。

だから、テレビドラマを、そのまんまみることができないのに、なんで、この本を借りたんでしょうね。

ドラマは、まぁ、言ってみれば周回遅れで、アマゾンプライムで視聴。

すると、まとめてみることができるわけで、たとえば、ワンシーズン10回ぐらいのドラマを、連続して夜みることになる。

そうなると、いきおい、集中できるって感じです。

さて、この本、

え?

こんな帯がついていたんですね。

図書館で借りると、帯はついていないから、こんなにセンセーショナルな感じにはうけとれなかったなぁ。

いとおかし。

それにしても、じつは、カミングアウトすると・・・

この帯にある「愛の不時着」はみていないのです。

ついでながら、「半沢直樹」というのも、誰のことやら、わからないのです。

なのに、この本のカバーを開いてみると・・

エンタメ性の高い連続ドラマには、必ずその国の世相が反映される。

とあるじゃぁありませんか。

そう、こういう視点でみるというのも、いい、かもしれない。

でも、そのつもりで制作されているかどうか、

ただ、目次を概観すると、それぞれのドラマをみたくなります。

これは、ネット経由でまとめてドラマを視聴する私にとっても、案内書としていいかもしれない。

電子書籍版も、もちろんあります。価格は同じみたい。

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