欲しいものが、いくつもなんてないのですが、あればいいな、と思っているものに、卓上七厘ってのがあります。
ところで、本書を知るまでは、てっきり七輪だとばかり思っていました。
厘じゃなくって、輪のほうだと思っていました。
ついでに、調べようと思ったら、こんな説明がありました。
7厘の炭で足りるというのが語源
ってのがあります。
それはともかく、この本の表紙をご覧ください。
いかがですか。
トウモロコシがいい具合に香ばしく焼けていますね。
こちらまで、香ばしい香りが届いてきます。いえ、比喩です。気のせいです。
その表紙に
感動するほど楽しい!
七輪の本
キャンプで 自宅で 大活躍!
ここまで書かれていてはもう、欲しくなりますね。
この本で初めて知ったことがあります。
まぁ、ものを知らない私ですので、初めて知ること、日々、あまたあります。
素材は、珪藻土ですが、「練り物」タイプと「切り出し」タイプがあるようです。
粉砕した珪藻土を粘土状にして成型してから焼き上げたものが練り物ね。
一方、珪藻土の塊を切り出して焼き上げるのが、切り出しです。
まぁ、どちらがいいか、使い方とコスパを考えると、一概にはいえません。
とりあえずは、練り物でいいでしょう。そのうち、切り出しってところでしょうか。
アマゾンの書籍紹介には、おいしそうな写真もあります。
これは、なかなかのものですね。
さらには、コーヒー豆の焙煎なんてページもあったりします。
最後のほうには、「集合住宅で使うには」
という項目があり、テラスやベランダで楽しむ方法にも言及しています。
ぜひ、どうぞ。
これさえあれば、野外に行かずにキャンプ飯を楽しめそうです。ね。