絵本で命を考えるキツネ命はめぐる

先日、蛾の絵本を図書館から借りてきて、ご紹介しました。

その時知ったのですが、同じ作家の絵本が同時期に発表されていたんですね。

すぐに、図書館で予約したのですが、ようやく手にすることができました。

タイトルは…キツネ ~命はめぐる~

今回は、命のお話。さらには、食物連鎖ですね。

おぼろげに記憶にあるのですが、おそらく小学校低学年の頃、そのあとも、つぎのようなことをよく考えました。

・・・死んだらどうなるんだろう。

・・・死んでいる人は、どうなっているんだろう。

というようなことでした。

私自身の兄が、私の生まれる前に亡くなっていたのですが、そのこともあったかもしれません。

この絵本では、死や連鎖をどのように表しているのでしょう。

絵本ですから、幼児や小児が読むでしょう。

とても気になります。

雪の中をエサを探すキツネ。

その親キツネは、子ギツネをのこして亡くなります。

その、死の原因は・・・、

これはもう、ネタバレになっちゃうので、書きませんが、

こんな形なんだなあって、少しばかり気になるところです。

他の原因のほうが多いだろうと思うのです。

食物連鎖は、まぁ、想像がつきますが、これを幼児に読んで聞かせる姿を、想像します。

救いは、森の中で、命の音に耳を傾けるところから始まり、終わるのですが、そういうのって、とても穏やかな気分になるし、これが、自然界なんだろうなって、思います。

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いまも、考えます。

死んだら、どうなるんだろう。ってね。

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