フェイスブックは、もはや必要不可欠な情報受発信の道具でしょう。
そこに、アカウントを持っているかどうかも、問われてくるかもしれません。
いいかえると、フェイスブックにアカウントも持たず、アクセスもしないとすれば、もはや、存在しているかどうか危うくなってくるのでは・・、なんて、思っているわたしは、ちょっと問題ですね。
いえ、かなり問題かもしれません。
居場所ひろばがプレオープンして、二人の方から、フェイスブックについてご相談があり、いろいろと試すことができました。
アクセシビリティ
いまや、どんなソフト・アプリも、アクセシビリティ対応をしているはずです。
若者も高齢者も、健常者も障がい者も、誰もが使えるようにならないと、それは、もはやソフトとかアプリとかいえなくなっているのでは。
2年ほど前でしたっけ、障がい者の差別解消についての法律が施行されました。合理的配慮が必要とされました。
それは、まさに、誰もが同じように使えることにつながる配慮だと思います。
ちょっと長くなりました。ごめんなさい。
話を先に進めます。
フェイスブックです。
こちらのヘルプページを見ると、いろんなテクニックがあるようです。
まずは、ショートカットキー。
この音の響き。懐かしさを感じるのは、私だけではないでしょう。きっとそうです。
いろんなショートカットキーがありますが、ここで触れていると、またまた、先に進むことができなくなります。
仕方ないので、先に進みましょう。
では、ショートカットキーを引用してみましょう。
Facebookで「いいね!」、コメント、シェアなどのアクションを実行できるショートカットもあります。これらのショートカットでは、キーボードのキーを1つだけ使用します。
- JとK – ニュースフィードの記事をスクロール
- enter/return – 選択した記事をさらに表示
- P – 近況アップデートを投稿
- L – 選択した記事への「いいね!」または「いいね!」の取り消し
- C – 選択した記事へのコメント
- S – 選択した記事をシェア
- O – 選択した記事の添付ファイルを表示
- / – 検索
- Q – チャットの連絡先を検索
- ? – ニュースフィード内でキーボードショートカットのリストを表示
いかがですか?
意外に便利かもしれません。投稿したい時、「P」と一文字たたけばいいのです。
じつは、なぜ、このことを調べたのかといいますと、視覚障がい者の方が、他の方の記事に「いいね」をしたいけど、どうすればいいのか、とご相談をいただいたのです。
また、投稿もこれまでしたことがないとおっしゃるのです。
もし、このショートカットキーがうまく機能すれば、マウスを使うことなく、投稿欄に移動できるわけです。
ちなみに、ご相談の方は,マウスをつかっていらっしゃいません。
どうやら、フェイスブックでは、さらにいろいろな「アクセシビリティ対応」をほどこしているようです。
調べてみたいと思いました。