ボランティアセンターで講習会

今年度も、3シリーズの講習会をおこないます。
すでに、7月から8月にかけて、動画編集の講習をおこないました。

使うソフトは、無料の『Clipchamp』という、直感的に操作できるものです。

でも、かなりの高度な編集もできます。

9月は、AIの体験講習です。
いまやAIは、誰もが使いこなしていると思いますが、さらに、的確に指示するためのプロンプト例をたくさんあげて体験してもらおうと思います。
まずは、アカウントをつくりましょう。
そこから、例えば、ネット上の情報の要約からすすめます。

そのあと、物語や台本、音楽、画像、動画などつくっていきましょう。

ついでながら、講習会のイメージをつくってもらいました。

いかがでしょう・・


いずも夜間中学が開校しました!

新聞などで報道されましたが、出雲市内に自主夜間中学が開校しました。
毎月、原則として、第1~3土曜日に実施されます。
以下は、Xに投稿した記事です。

転居しました で、初投稿

こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

転居しました。

近所には、大きな河川敷をもつ川があり、散歩にはちょうどいいところです。
神戸川といいます。「こうべがわ」ではなく、「かんどがわ」と読みます。

この日の早朝は、まるで雲海のように霧が立ち込めていました。川霧という現象でしょうか。

言ってみれば、私の人生、五里霧中といいますか、でも、見通せない明日に向かって歩いてまいります。

芥川龍之介短編集

『100年読み継がれる名作』というシリーズの一冊のようです。

教科書にもあったと記憶している名作も入っていて、懐かしい。

ぜんぶで10篇の短編があるが、目次には、各編のあらすじが4~6行ほどあって導入にはいいかもしれない。

挿絵が単色ながらこれもいい。何がいいって、まぁ、ググってご覧ください。福田利之さんです。

考えてみたら、芥川賞という名前だけはかなり知れ渡っているけど、ほとんど読んでいなかった。

野菜のおいしい食べ方帖

これは、ビジュアル的にもとても役立つ本です。

JAの広報部がSNSに投稿された、とくに野菜の料理の方法をまとめたものらしいのです。

本のタイトルできになっているのが・・・

JA全農広報部さんが集めたみんなのおいしい食べ方帖

ということなんですが、広報部という部所名に「さん」がついているのですね。

このところ、気になっているのが、この「さん」なんです。

まぁ、企業としてお付き合いがあるのでしたら、仕方ないのかなと思うのですが、この場合いかがでしょうね。

本の奥付をみると、監修:JA全農広報部とあるのです。

え?

発行している関係者が自分の部所に「さん」をつけているのね。


まぁ、それはともかく、面白い本です。

白菜ステーキ なんていう大胆不敵な料理も載っています。写真付きで。これは、いつかやってみようと想います。

お聖さんの食べるたのしみ

田辺聖子さんのエッセイをまとめたものです。それも、食べることに関するものです。

すでに2019年に亡くなっていらっしゃいますが、いまもとっても楽しめるエッセイです。

さまざまな雑誌などに収録されているものを集めたかとおもったら、なんと、初収録のものがあるんです。

そのうちのひとつが、とても愉快です。

「献立メモと買物の記録」

これがいいんです。

克明に記録されています。

注意書きがあって、

使用済み原稿用紙の裏に・・・記録されている。・・・筆跡が二種類あり、著者と買物を任せていた「家政婦さん」によるものか。末尾の数字は金額を示す。

とあるんです。

昭和49年6月から8月にかけての記録です。

当時の物価もわかりますね。

メニューは、大人用と子ども用にちゃんと分けてあるのも、すごいですね、

ぜひ、参考にしたいものです。

リネア モネの庭で

新刊書の棚でみつけました。

どうも、子ども用の棚と大人用の棚の間にあるような本です。

ちょっと見た目には、絵本ですが、文字は小さく、漢字だっていっぱいあります。

リネアという名の少女と上の階に住んでいるブルームさんというもと庭師のおじさん? いえ、引退しているからおじいさんでしょうか。その二人が、モネの家と庭を訪ねるストーリーです。

細かく書くと、もう、ネタバレになってしまいそうなので、詳細は控えますが・・・、と書くと、なんだか、政治家の答弁のようになりそうです。困ったものです。

素敵な一冊です。

モネの、ある対象を描いた4枚の絵をみると、涙が出てきてしまいそうです。

さいごに、ふたりが、途中で買ったバケットやチーズ、そしてワインなどをひろげてピクニックになりますが、それも、いいんです。

モネはどうも苦手のようですが、ブルームさんは、山羊のチーズが好きのようで、これも、うれしくなりました。山羊のチーズは、大好きなんです。

パリに行きたくなりました。

渾身のレポート・自民党の統一教会汚染

ジャーナリストとして、事実を積み重ねた一冊は、とても重い。

かつて、私は、そう、もう40年も昔むかし、いや、もっとはっきり言えば、45年も前。東京大学の本郷に、いやもっと正確に言えば、文京区弥生にある農学部に進学した。

その頃の東大は、ほとんどの学部で、日本共産党系の民青(日本民主青年同盟)が学生自治会を握っていた。一部、医学部・文学部が別だったが、農学部も三学部共闘することとなった。その経緯については、書きたいことがたくさんあるがここでは、話がそれまくるのでやめます。

学生自治会の選挙の時、風の便りに、勝共連合が推す候補が立候補していると聞こえてきた…。

当時、本郷キャンパスでは、学生に話し込んでいる姿を見ることがあった。

それが、いわゆる統一教会のオルグだと、これも聞こえてきた・・

その団体の事務所が、本郷通り、赤門前あたりに事務所があるとも、これも聞こえてきたが、確かめていない。

さらに、教授たちにも触手をのばしているとも、政界ともつながりがあるとも、聞こえてきた。

今思えば、あの団体が、ここもまで国会議員に食い込んでいるのかと、驚くばかりだ。

ジャーナリスト渾身のレポート。

巻末の現職国会議員168人のリストは、よくぞここまでまとめ上げたという、圧巻のリストだ。

本文も詳細な事実のリポートが積み重ねられている。

これぞ、ジャーナリストの仕事といえるでしょう。

ここまで食い込んできたのかと驚くばかりだ。

絶滅してない!

悲痛な叫びのようなタイトルです。その気持ちは、とってもよくわかります。

著者は、大分県に生まれ、学生時代は山岳部、そして現在は、長野県南アルプス赤石岳のふもと大鹿村に住んでいるといいます。

本書の中では、おもに

ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、九州のツキノワグマ

といういわゆる『絶滅した』とされる幻の動物を追う。

まぼろし動物探索隊、みたいな拍子です。

じつは、わたし、学生時代、ニホンオオカミの痕跡をたずねて、奈良・和歌山あたりの大台山中をひとりで歩いたことがありました。野宿もし、お寺の宿坊にも一泊しました。

あのときのお弁当。衝撃的だったなあ。

朝、出発の時に持たせてもらったのが、日の丸弁当に、きゃらぶき。これがおいしかった。

そもそも、なぜ、ニホンオオカミに憧れをもったかというと、国立科学博物館と、東大農学部の博物館でニホンオオカミの剥製を目にしたのでした。

しかし、どうも、情けない剥製で。オオカミならもっと凛々しいはずと思っていたら、秩父の三峰神社の狛犬がなんとニホンオオカミらしいということを読んだのでした。

秩父といえば、東大農学部林学科の演習林があり、そこに夏の2週間ほどを実習として行ったという経緯もあり、勝手ながら身近に感じてもいました。

そんな絶滅したであろうニホンオオカミについての、楽しそうなこの本。

ちょっとややこしいけど、なかなか楽しい本です。

絶滅したであろう動物をめぐって右往左往する人間たちの様子が楽しいのです。

夢のある本でもあります。

まさに今、かえでの葉っぱ

こういう植物や動物の一生とか、食物連鎖のお話とか、わりと目にします。

今回も、同じかなと思ったら、かえでの葉っぱがいろんな冒険をするのは予想がついたけれど、少年と最初に会い、最後にやっぱりその少年と会って、その話をするのが、新鮮です。

作家は画家でもあるチェコの方。

画家は出久根育。

畑で少年がたき火をしていて、なんと、じゃがいもを焼いている場に、かえでの葉っぱが再登場するのです。

しかも、葉脈だけになった葉っぱが、たき火の火で、赤い格子もようになるというのです。

燃え尽きちゃうだ。

ちょっと、驚きました。

え?

主人公が燃えちゃう。

その、燃え尽きる前に、少年に一生懸命に話しかけるんです。

旅の話をする約束をしていたからね。

このあとは、まぁ、読んでください。

それにしても、こんなに素敵なたき火の絵って、いいですね。

たき火好きには、ズーンと響いてきます。